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産学連携プロジェクト シンガポール国立大学×明治大学×チュチュアンナで共同研究を実施

掲載日:2018.12.21 (金)  

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▲2018年12月13日に明治大学で実施された研究報告会

 

女性用靴下・インナーSPA(製造小売)の株式会社チュチュアンナ(本社:大阪市中央区、代表取締役:上田 利昭)は、2018年12月12日、13日の2日間をかけて明治大学、シンガポール国立大学と産学連携プロジェクトを実施しました。

 

本プロジェクトは、明治大学がJASSOの支援を受けて、アジア1位の学力を誇るシンガポール国立大学の学生を受け入れ、日本のファッションビジネスやファッションに関する消費文化を学ぶプログラムの一環として実施しました。

当社との取り組みは、昨年に続き今年で2年目となります。明治大学 商学部 菊池一夫教授とシンガポール国立大学 人文社会学部 ヘンドリック・マイヤーオーレ准教授の指導のもと、シンガポール国立大学の学生13名を迎え、明治大学商学部等の学生とともに、当社の海外展開に関する研究をおこなっていただきました。

 

今年度は「ASEAN諸国でチュチュアンナが成功するための戦略」をテーマに研究をしていただきました。学生には、明治大学にて12月12日に当社代表取締役 上田利昭がゲストスピーカーとして登壇した講義に参加していただいたほか、午後には都内の店舗視察や市場調査を体験していただき、当社の状況や日本の市場を理解していただきました。

 

12月13日に実施された報告会では、ASEAN諸国の政治、経済、社会、技術等の背景や当社の生産拠点との関係性を元に、どこの国や地域に進出するべきか。また、商品、価格、流通、販売等の観点から、成功する事業展開はどのようなものかを検討し、提案をしていただきました。当社の今後の展開検討にとっても大変貴重な提案となりました。

 

今後も引き続き連携を強化し、取り組みをおこなっていきます。

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